ウルトラふぐりんのパンツで遊ぶ悠太くんです。
<以下、SSです>
ここはウルトラふぐりんの部屋の中。
ある日の出来事です。
「ふぐりんってさぁ、どんなパンツ穿いてんの?」
唐突に悠太はウルトラふぐりんに訪ねました。
「えー!? ボクのパンツだって?」
ウルトラふぐりんはいい年頃の高校生です。
予期せぬ質問に少し照れくさそうな表情になりました。
「そうだよ。ちょっと見せてくんない?」
「しょうがないなぁ…」
かわいい悠太の頼みとあってはウルトラふぐりんは断るわけにはいきません。
ひらりとシャツを脱ぎ、ズボンを降ろしました。
「こんな感じだけど…いい?」
「ふ〜ん、紺のビキニなんだー!」
悠太は感心したようにウルトラふぐりんのパンツを見つめています。
「もう、いいね?」
「ちょっと、待ったぁ!」
ウルトラふぐりんがズボンを穿こうとしたとき、悠太が声を上げました。
「な、何だよ?」
「あのさぁ、どんな生地なのか触らせてくんない?」
悠太の要求にウルトラふぐりんは呆れ気味でした。
「好きにすれば…」
そう言うと、スルスルとパンツを脱いで両手で広げて悠太の前に差し出しました。
「おー! 意外にツルツルしてるなー!」
ウルトラふぐりんの巨大なパンツの中に入り込んだ悠太は感触を確かめました。
まだ、パンツには温もりが残っていて暖かさを感じます。
「もう、いいでしょ? 早く出ないと一緒に穿いちゃうぞー」
ウルトラふぐりんはちょっと意地悪そうな表情を見せました。
「い・や・だ!」
悠太は笑いながら生地を掴んでジタバタしています。
小さくて愛くるしい悠太のその滑稽な動作にウルトラふぐりんは思わず笑みを浮かべました。
2008/01/31