「ボクはこっち!」 そう言うと片方のブルーキャットはマンクスから電車を受け取りました。 「え…っと、ボクはこっちかな」 もう片方のブルーキャットはバスを受け取ります。 「なるほど…これでニセモノがわかったぞ」 2人の様子を観察していたマンクスは、その様子でどっちが本物の風栗か分かったようです。