絵日記

つれづれなるままに…とらじまねこの不定期絵日記

■2008年03月25日（火）　 ライフセーバーふぐりん 先日のライフセーバー少年の記事を見ていたら描きたくなりました。 時期ハズレですが、オーストラリアは夏ということで… 溺れた人を腰をかがめて手ですくって救助するそうです。 ただ、パトロール中に浜辺にいる人を誤って踏み潰してしまうとか… 困ったライフセーバーですね…

■2008年03月23日（日）　 日本経済新聞にて 本日（3/23）の日本経済新聞にてオーストラリアのライフセーバーの記事が掲載されていました。 オーストラリアの少年達はライフセーバーの予備軍（ニッパー）として夏の間、特訓を受けるそうです。 コーチの号令を受けて、砂浜を走ったり…巨大化はしないか…（笑） あちらは南半球ですから、今が夏ですね〜 まさか、日経に競泳パンツの少年が出るとは思ってもみませんでした…

■2008年03月17日（月）　 イコちゃんvsウルトラふぐりん ここは中国地方最大の某都市… 突如、巨大化したイコちゃんが暴れ始めました。 ウルトラふぐりんがめずらしく正義の味方としてイコちゃんの暴走を食い止めています…

■2008年03月14日（金）　 White Day ウルトラふぐりんはバレンタインにウルトラマンクスからチョコレートを貰ったので、お返しに小人さん入りのクッキーをあげました。 ウルトラマンクスはちょっと照れていますね。 ＜以下、ＳＳです＞ 「明日はホワイトデーだね…マンクスにお返ししなきゃ！」 学校から早めに自宅に帰ってきたウルトラふぐりんはリビングのカレンダーを確認するとキッチンに向かいました。 「ねぇ…お母さ〜ん。クッキー作りたいんだけど…」 ウルトラふぐりんはカバンを置くと、食器棚の引き出しからミニエプロンを取り出しました。 「あら？　今日は早いのね」 夕食の準備をしていたウルトラふぐりんのお母さんは手を止めると、いつもより早く帰ってきた息子を眺めます。 「で、誰にチョコレートもらったの？　マンクス君なの？」 お母さんは濡れた手をエプロンで拭くと興味津々という顔つきになりました。 年頃の男の子を持つＭ５６５６星のお母さんにとっては、ホワイトデーは息子の恋の行方を探る絶好の機会です。 「う、うん…」 腰にミニエプロンを巻きつけながら、ウルトラふぐりんは少し照れてうつむきました。 「まぁ、ついにマンクス君は告白したのね！」 お母さんの目はキラキラと輝ています。 「やっぱりね〜　マンクス君はあなたに気があると思っていたのよ…」 お母さんは何やらうなずきながらキッチンのストックから小麦粉とベーキングパウダーを取り出しました。 「もぅ…お母さん！　からかわないでよ！」 ウルトラふぐりんの顔は真っ赤になっています。 「はいはい。マンクス君のために美味しいクッキーを作ってあげましょうね。まずは手を洗ってらっしゃい」 「はぁ〜い」 ウルトラふぐりんは洗面所に手を洗いに行きました。 （中略） 「さぁ、あとはオーブンで焼くだけよ」 ウルトラふぐりんのお母さんはオーブンの温度を２００度、時間を２０分に設定しています。 「お母さん、ちょっと待って！」 顔にうっすらと小麦粉をつけたウルトラふぐりんが呼び止めました。 「どうしたの？」 「マンクスの好きな物をクッキーに入れてあげようと思って…取って来る」 ウルトラふぐりんは自分の部屋に走っていきました。 「ドライフルーツかしら？」 お母さんはトレイに並ぶハート形に入ったクッキーの生地を確認しています。 ウルトラふぐりんは自分の部屋にやって来ると、机の横に置いてある少し大きめの鉄製ゲージの前に立ちました。 そこには先日、地球から連れ帰った小人さんが１００人ほど飼われています。 「小人さん！　今からお風呂に入れてあげますね〜」 ゲージの前に顔を近づけるとウルトラふぐりんはニッコリと笑いました。 「はぁーい、先着順ですよ〜」 ウルトラふぐりんはゲージの入口を開けて小人さん達を促します。 すると、奥に固まっていた小人さんのうち数十人が入口に向けて歩いてきました。 「はい。ボクの手のひらに乗ってくださいね！」 ウルトラふぐりんが入口に右手を差し出すと小人さんが２０人ばかり乗り移ります。 ゲージの入口を閉めて鍵をかけるとウルトラふぐりんの表情は笑顔から薄笑いに変化しました。 「お母さん、お待たせ！」 ウルトラふぐりんは左手で右手を蓋をするように押さえてキッチンに戻ってきました。 「まぁ、この子ったら何を入れるつもりかしら？」 お母さんは興味深そうにしています。 「これは、マンクスの大好物なんだ！」 そう言うとウルトラふぐりんは左手で一人の小人さんをつまみ上げました。 「何だか、小さな生き物ね？　食べても大丈夫なの？」 お母さんは少し心配そうに小人さんを覗き込みます。 「こんがり焼くから大丈夫だよ！　クッキーの隠し味にちょうどいいと思って」 「変な隠し味ねぇ…まぁ、いいわ。早く準備してちょうだい」 すでにお母さんは小人さんから興味を失っています。 「は〜い！」 ウルトラふぐりんはつまみ上げた小人さんをクッキーの生地の上にポトリと落としました。 激しくバタついていた小人さんの動きはピタリと止まりました。どうやら粘り気のあるクッキーの生地の上で動けなくなってしまったようです。 自分達の運命を悟った小人さん達は急に暴れ始めましたが、ウルトラふぐりんの手のひらの上では逃げることもどうすることもできません。 ウルトラふぐりんは逃げ惑う小人さんを器用につまみ上げては、次々と生地の上に落としていきました。 「お母さ〜ん！　準備できたよ〜」 全ての小人さんを生地に入れ終わるとウルトラふぐりんは満足した表情を見せました。 「じゃあ、オーブンに入れてスイッチ押してちょうだい。温度と時間は設定してあるから」 お母さんはすでに夕食の準備に取り掛かっていて、クッキーのことはウルトラふぐりんに任せきりです。 「はぁ〜い！」 ウルトラふぐりんはクッキーの生地が乗った鉄板のトレイを両手で持ち上げると、ゆっくりとオーブンに入れました。 小人さん達の悲鳴と叫び声が薄暗いオーブン内にこだまします。 「くすくす…ちょっと暑いかもしれないけど、我慢してくださいね〜」 そう言うと、ウルトラふぐりんはオーブンの扉を閉め、何もためらうことなくスイッチを押しました…。

■2008年03月09日（日）　 ペン入れを進めています 同人誌のコンテは描き上がりましたので、ペン入れを進めています。 小さいタブレットでちまちまと描いていますので結構、時間がかかりますね〜 大き目の液晶タブレットが欲しくなってきました。 ５月末までにはペン入れを終えて、トーン貼り＆効果線作業に入りたいと思っています。 １コマ目でウルトラふぐりんが挨拶している子は登場する唯一の女の子です。

CGI by nicky!